どーも店長です🌟
つい先ほどまで『ウッドリペアマイスター2級認定講座』なるものを受けてきました。最近は業務やイベント関連、そして空き家事業に家電販売の準備など、さまざまな方向に手を伸ばしており『技術』部分の研鑽に投資する時間をあまり取れていないように感じておりました。
そこで我らが現場仕事の味方『建デポ』さんのLINEで案内されていた、『ウッドリペアマイスター2級認定講座』を隙間時間を狙って行ってきました。
ウッドリペアマイスター2級認定講座とは
全国ハウジングマイスター協会が行う講習で、木材(主に住宅の床など)の補修について学びます。今回は立川市にあるプロ向けの建材屋さん(コーナン系列)である建デポが会場となっておりました。国立府中ICのお店によく我々もお世話になっており、多摩市関戸にも最近店舗がオープンするなど我々現場仕事の強い味方です。
講習の内容について
1、基礎知識
→『補修とは』『キズについて』『色について』『補修ツールの説明』
2、実践
→『凹みキズの補修』『打痕キズの補修』
3、認定試験
という流れで進んでいきました。
実際のようす
最初に1時間ほどの座学を受けた後、こんな感じで傷の補修について実践多めで講義が進みます。
補修剤の色の調合などについての基本も学びました。
なんとなく見たことがある道具だったり、なんとなくやったらできそう、YouTubeで調べたら一通りできそう・・普段の仕事はそんな感じになってしまう時もありますが、床の傷の補修は流石に適当じゃダメだよなということで笑、今回講習に来てみました。
インパクトドライバーを落としてしまったという想定で?これを補修してみようという内容
なんとなく似たようなハードワックスを溶かし、色を似せていきます。(初めてなのでイマイチとか禁止です笑)
そしてここに木目を書いていくのですが、筆を入れた後に少しずつ黒ずんでしまい、結果こんな感じになりました。
遠目に見たらわからない?くらいの雰囲気ですが近場でジロジロ見ればまだまだわかるレベルです。ベースの色の調合が少し彩度が高めだったかな?とか思う部分はありますが、初めてなのでこんなものでしょう。
ハードワックスを単純に溶かして入れるくらいかな?と思っていましたが、綺麗に見せるための道具はやはり多岐に渡り、YouTubeの情報だけでは得られないしっかりとしたノウハウがありました。何よりちゃんと手を動かしてみるという体験は、動画を見るだけとは天と地ほどの差があります。とにかく実践できてよかったです。
まとめ
ということで、今回は『ウッドリペアマイスター2級認定講座』を受けてきました。まだ道具が揃っていないですが、ぼちぼち揃えてサービスとして対応できるようにしていきたいと思います🙆♂️ご自宅の床をちょっと直したいという方がどのくらいいるか分かりませんが、気になる方がいらっしゃいましたらお知らせください^^v
ではまた!
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