どーも店長です🌟最近は事例紹介のブログがだいぶ滞っていたので、久しぶりに事例紹介をしていきたいと思います◎
今回は実家の家族を心配し、せめて掃除機だけでも稼働させてあげたいというご家族からの要望でした。現場は日野市内なのですが、依頼主は都内の中でもちょっと遠い方。多分どんなに頑張っても片道1時間半はかかる場所に住んでいます。
お部屋の整理のついでに『ルンバの設定をお願いできませんか?』と言われたので、「取説に従って設定すればいいんでしょ〜」くらいの気持ちで軽く引き受けました◎
しかし、ここからがなかなか大変。8日にわたるドラマとなりました◎
目次
Wi-Fiが飛んでない問題(初日)
設定しようとしたところ、どうにもWi-Fiが飛んでない・・ONUと呼ばれる電話線から最初に繋がるルーターの手前の黒いNTTの箱をよく見るとPPPが赤く点灯しているではないか◎
あんまり詳しくはないのですが、こういう表示灯って大体グリーンが正常で、赤は異常ですよね。うーんどうしよう、とりあえずネット回線の契約がどうなっているかの確認だ。

回線の契約を確認すると〇〇光で毎月お金も払ってるし契約はできている状態というのが確認できました。詰まる話、毎月お金は払っているけどテレビの契約以外(ネット)は全く使っていないことが判明・・4年間。
なるほど、『これONUが故障してるなら交換してもらった方がいいですね』ということで、どうにかNTTに連絡して交換を進めることにしました・・・が、どうやっても電話がつながりません。自動音声で嫌がらせかってくらい番号押して待って待って待って、30分以上待たされた上に繋がらないので切ります的な感じで切られました。
その後、なんとかNTTのチャットで自動音声の入力順と入力番号をゲットし、(入力が終わるまでに5分以上かかる)受付時間が過ぎたので、ご家族の方にLINEで連絡方法を伝えて一旦帰りました。
一緒に〇〇ショプへ行く(2日目)
ご家族の方からNTTに連絡していただいたところ、ONUはNTTのものだけど契約は〇〇光なので〇〇ショップで交換の手続きを進めてくださいということになり、お母さんを車で迎えに行き、市役所(支所)へご主人が除籍された戸籍を取り寄せます。
契約が亡くなったご主人のままになっているので、それを奥さまに移さねば解約もできません。作業を進めるために戸籍謄本が必要となります。マイナンバーカードを取得してくれていたため、すんなり戸籍を出してもらえましたが、本人がわからない内容を役所の窓口で説明する私の立場・・怪し過ぎます笑。

そしてここからが試練。〇〇ショップで契約をお母さんに移すのに45分近くかかりました。とてもとても親切なショップの方で、とても真摯に対応してくれました。
で、契約がお母さんに移ったところから、ONUの交換の手配が始まります。まずはNTT?の窓口にお店の電話で連絡をしてくれますが、そこからの自動音声に対しての入力をしながらオペレーターに繋がるまで20分以上はかかったでしょうか、オペレーターとの会話が終わった時には〇〇ショップでの格闘は2時間以上経過していました。やっとONUの交換手配が完了となります。
ONUの設定ってLANケーブル必要なん?(3日目)
3日目は依頼主の娘さんも実家に来てくださり、新品のルーターを私の方で持参し、実家に届いたONUとルーターを繋げ、『さぁWi-Fiよ飛んでくれ・・あれ?』全然Wi-Fi飛んでる感じがしないねん。さてどうしたものか・・
設定のURLにスマホでアクセスするも全くアクセスできない・・
取説をよーく読み返していくと・・LANケーブルが差し込めるパソコンが必要ですって書いてあります。スマホで設定しようとしてもダメで、パソコンからしか繋がらない特殊なURLということのようです。しかも私その日は後ろに引越しの予定が詰まっており、LANケーブルを繋げるパソコン持参してないし(type-Cのマックのみ)気がついた時にはもう時間的に無理・・また行くことになりました。
嘘でしょ?Macじゃ繋がらない?プロバイダの落とし穴(4日目)
今度はLANケーブルとtype-Cの変換プラグをAmazonでポチって現地入り。もう今回は大丈夫でしょう。
すると・・あれ?繋がらない・・いや正確にいうと繋がるけど設定できない・・
取説を読むとWindowsのPCって書いてある・・いやいや前に読んだスタートアップガイドにはWindowsって書いてなかったはず(3つくらい設定に関する紙が入ってた)、Windowsのパソコン持ってないんですよ私・・これはもう詰んだかなと思って娘さんに連絡。
NTTの人を呼ぶのが早いか、Windowsのパソコンを借りるのが早いか・・なんてやり方をいくつか提案しつつ、「お任せします」ということだったので、パソコン借りるの流石にめんどくさいなぁと思って、隅々まで取説を読み返した結果、「あれ?Macでもいけそう・・」
キター♪───O(≧∇≦)O────♪
無事につながりました🌟粘り強く、頑張りました。やりました!これでやっと設定できる・・
と思っていたのも束の間。繋がるけどテストがエラーになってしまいます。
なんということでしょう・・
調べていくと契約しているプロバイダのIDとパスワードが必要とのこと・・・
ぷ、ぷろばいだ((((;゚Д゚)))))))

〇〇ショップでそういえばプロバイダはまた別の契約ですと言われていたのを思い出しました。すぐにググって料金通知書に書いてあるのを発見。お母さんにプロバイダの契約書なりなんでもいいのでその会社の名前が書いてある封筒を出して欲しいとお願いするも、当然「わからない」んですよね。
さて、ここからが腕の見せどころ。とりあえずプロバイダに電話を入れ(ここでもナビダイヤルですごい時間かかる)甥っ子という設定でどうにか話を聞いてもらう。お母さんには叔母さんということでお願いし『この子に全部任せてる』旨伝えてもらってなんとか本人確認を突破。
すると・・IDとパスワードは郵送での通知となります・・
ゆ、ゆうそう:(;゙゚’ω゚’):
そりゃあそうだよね、大事な情報だもんね。郵送だよね・・4日かかってもまだWi-Fiは飛ばず涙。
ルンバの充電器抜いてしまいましたか〜(5日目)
さて、5日目です。プロバイダのIDとPASSも無事にゲトしましたので、今回はすんなりいけるかな・・
ちょっとした格闘はあったもののプロバイダとの接続も無事に終了し、いよいよルンバに接続🌟
・・・あれ、お義母さん、充電器のコンセント抜けてますね◎そこでルンバの充電を急いで始めてどうにか接続。マッピングを開始。(マッピングは自宅の中をルンバが一通り通過してお部屋の地図を把握するような行為です)

ここまでの道のりが長すぎて、娘さんに連絡📲
『無事にネットが繋がりルンバが動きましたー!』
しかし懸念事項はやはりルンバの充電。
マッピングの途中でルンバの充電が切れたら自分で充電器に戻りますよということでしたので、1回目のマッピング中の充電が切れるくらいまでは待って、再開にかかる時間を見てからその後の設定は判断しようと。

1時間18分!!??!?!?!
いやいや1時間18分ここでダラダラ待つわけには・・
ということでまた出直します・・とお伝えするも今度はテレビが暗いのでどうにかならないかなと相談を受け、そこからテレビの確認をするもバックライトが故障・・17年近く経っていたのと、使っていない新しいテレビがわけあって別の部屋にあるので交換作業を開始・・古いテレビは廃棄処分をさせてもらい、そこから色々お話を聞いてもまだ残り30分。
年内に完了させることはできませんでした・・・🥹
ルンバの落とし穴(6日目)
さて、年も明けたしマッピングも時間さえあればできるよねと思って、年明けの作業が落ち着いたタイミングで連絡して伺おうとしたところ・・・
『急に動き出すルンバが気持ち悪いと言われて使わないことになりました』
おぉぉぉ確かに本人はけっこう最初から嫌がってたけど、掃除機くらいは家族もかけて欲しいよねという気持ちを優先してなんとか設定したところ(前回のあと自動マッピングが完了し、その後勝手に動いてたらしい)、やはり本人が強く望まないとのことになり、ルンバの設定自体は終了となりました◎
ご家族からはWi-Fiの設定だけでも苦労して前に進まなかった中で、「家族でもできないことを対応してくださり本当に感謝しています」と伝えていただきました。これ以上ない嬉しい言葉を浴びせてくださり、私の自己肯定感は爆上がりです。(元々高いんですけど笑)
海外から帰ってきた息子さんと合流・顔合わせのみ実施してこの日は終了となりました。
※Wi-Fi設定ができたおかげで見守りカメラを設置することができましたと嬉しいお知らせも◎
早朝の電話(7日目)続・見守りカメラ

翌日朝早く、お義母さんから電話がありました◎
「何かありましたか?」
「ブレーカーが落ちちゃったみたいで・・・」
「(予定はあったけど)とりあえず向かいます〜」(朝7:30)
現地に着いてすぐさまブレーカーを復旧。
帰ろうかなと思ったところで見守りカメラのWi-Fiマークに✖️印が・・・
一応息子さんに連絡。
どうやらネット上に取説がないカメラのようで、取説を持ってる息子さんとLINEで通話しながら再設定。(カメラ自体がWi-Fiに自力で繋がることができず、アプリを入れたスマホ経由じゃないとオンラインにならないやつでした)
無事に復旧し、見守りカメラでの通話の確認も済んだところで。
『ブレーカーが今後も落ちるかもしれないから契約電力も変えたい』というご要望をいただき東京電力へ・・今回も甥っ子という設定で本人確認を突破。30Aから安心の50Aへ。工事は週明け月曜日で調整し終わったかと思ったところ・・・
『配線切り替え時に30分ほど停電します・・・』
あれ、停電するということはまた見守りカメラの設定しにこないとですよね笑
ということで、改めて週明けに出直すことに笑。
全ての作業が完了(8日目)
週明けになり夕方前に訪問。お義母さん、その後いかがですか?と
昼過ぎに東京電力の人が来てくれて色々やってくれましたよと。
無事に50Aに切り替わっているブレーカーを確認し、改めて見守りカメラの設定を。無事に映ったか息子さんへ確認の連絡。(フランスにいたようで時差9時間、現地は朝7時でした)
『ルンバの設定をしてほしい』
たった1つのやりたいことは8日にわたる超大作のドラマを作ってくれました。
ご家族の方は自分の生活や家族との調整、仕事の調整、時間の調整など様々な調整を行なって、業者である我々にもとても気遣ってご依頼してくださりました。お義母さんとも8日も行ったおかげでなんか仲良くなってきてしまって、最終日のお別れはちょっと切なくなるほどでした◎












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