どーも店長です🌟
立て込んでまして久しぶりの更新となってしまいました。
さて、今回は大木の伐採にチャレンジしました。じゃーん
高さがわかりにくいかと思いますが、写真の中央あたりが2階の窓です。家が1段低くなっており、推定ですが13〜4mほどの高さがありました。また左側の桜の木もパッと見じゃ伝わらないかと思いますが、相当大きかったのです。
という今回のご依頼をとりあえず引き受けたものの、写真を撮っているのはお隣さんの家の敷地で、こちらからしか切れない木がたくさんあることに、引き受けた後に気がつき早速交渉するところから全てが始まりました。交渉の結果、お隣さんの家の木もたくさん切ってあげることで、伐採時のスペースや伐採した後の木の処分が進むまでの期間に枝や幹を置かせていただく場所として使わせてくれることになりました。
※場所がダメだと仕事が成り立たないので、こういうコミュニケーションは日常茶飯事です笑
さて、そもそもこんな大きな木は切ったことないし、安全に切るなら重機で吊りたいよな〜と思いつつも、安価すぎるほど安価に引き受けてしまったので自力でやるしかありません。
チェーンソーは大昔の職場で触ってから15年近くまともに触らず、今年2月に受けたチェーンソー講習までほぼほぼノータッチ。もちろん道具もなかったので急きょ購入。チェーンソー作業に必要な手袋やチャップス(足の防護)、ヘルメットとイヤーマフも揃えていざ対決へ
崖の下はこんな感じ。
ここら辺の幹はそれほど太くないけれど、伐倒方向をミスって壁に当てようものなら何がしかが壊れてしまうだろうなサイズ感でした。なかなかドキドキします。(お隣さんが自分の家のフェンスを壊さないかずっと見にこられてて笑、プレッシャーもなかなかでした)
※通常はクレーンなどの重機を使って作業しないと危険かなと思いますが、そのスペースはないのでロープと滑車でどうにかすると言うのが今回の作業の重要ポイント。
肝心の作業風景は余裕がなくて全く撮れませんでした笑
唯一撮影した画像がこちら💁
助っ人に来てくれた超絶優秀な先輩がめちゃくちゃアドバイスしてくださり、ロープで支点を取ったり滑車で作業しやすくしてくれたりと、安全に作業するための的確すぎるくらい的確なサポートをしてくれました。いやぁ普通にアルバイトお願いするくらいの人だったら絶対に無理だったなぁと思いながら、ヘトヘトになるまで1日伐採を続けました。
当日は夕方解散して高幡不動で待ち合わせてお疲れさま会を行うくらい、我々がんばったねと労い合いました。
※正確に言うと私は疲労で15時頃から腕が攣り始め(ヘタレですみません)力が上手く入らなくなり、先輩に最後の方は頼りっぱなしでした笑
全てが思った通りに木が切れたわけではありませんが、『いきなり伐倒はするな』とチェーンソー講習で言われていたものの、スペースがないなか想像以上に相当上手に切れたと思います。
終わってみれば細かくして積んだ軽トラ満載で6杯分の枝・幹の量がありました。
今回はなかなかいい経験値をゲットできたのではないかと思います。今年1番印象に残る仕事になるのは間違いありません。ではまた
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